香港の映画俳優であるトニーレオンさん。
日本でもキムタクと映画で共演したりとトニーレオンには
馴染み深い方が多いのではないでしょうか。
今回の記事ではそんなトニーレオンさんについて調べましたので
ぜひ、最後までご覧ください。
幼少期のトニーレオンは苦労人
トニーレオンさんが10歳の頃にご両親が離婚されて母子家庭に
なりました。
その後、中高一貫校の「地利亞修女紀念学校」に進学して、飛び級で
卒業しましたが、進学することを断念しています。
恐らく、母子家庭であるため家の経済事情を考慮してのことだと
思われます。
その他の情報ではレオンさんは新聞配達をしたり、家の冷蔵庫や
洗濯機、エアコンなどを売って生活していたともありました。
非常に苦労されていたんですね。
デビューしたてのトニーレオン
レオンさんはチャウ・シンチー(周星馳)に誘われて香港最大のテレビ局
「無線電視(TVB)」の俳優養成所に受験し、合格します。
レオンさんは養成所時代から容貌と演技力を買われていたようです。
一流の人は若い頃から一流なんですね。
その後、児童番組の司会を経て数々のドラマに出演しお茶の間の
アイドルに成長していきます。
若き頃のトニーレオンの活動
1990年 | 欲望の翼 ワイルドブリッド |
1994年 | 恋する惑星(台湾映画賞で金馬奨の主演男優賞受賞) |
1997年 | ブエノスアイレス |
2002年 | HERO インファナル・アフェア 傷だらけの男たち |
2004年 | 2046 |
2006年 | ラスト、コーション(ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞受賞) |
2008年 | レッドクリフ |
特に、2004年に公開された「2046」は元SMAPのキムタクと共演
しておりご存じの方も多いのではないでしょうか。
キムタクと共演しているというだけで一気に親近感が湧きますよね。
また、近年では2023年に第16回アジア・フィルムアワードで
最優秀主演男優賞とアジア映画貢献賞をダブル受賞しました。
まとめ
トニーレオンは、香港の映画俳優で常に第一線で活躍しています。
歳を重ねるごとに、演技力も増してファンを楽しませてくれています。
最近では、香港だけでなく海外での活動も増えてきているようなので
今後、ますますの活躍も期待できると思います。
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